きき酒

酒豪こまちです。



品評会に出すお酒をどれにしようかな?という
社内選定といいますか、利き酒がありました。

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若手の蔵人や営業陣が、真面目に利き酒しております。
そこへ呼ばれてないですけど、私も参加。←

いや、飲みたいでしょうよ。
そこに出品酒候補の酒があったら、飲みたいでしょうよ!

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12本くらいあったかな。
それを順番に利き酒してみました。

最初に口にするものは、やはりインパクト強い。
そこから飲み進めていって、さっきより控えめな味だなーとか
酸が強めだなーとか、香りいいなーとか。

私の利き酒は、単なる呑兵衛精神なので
アテにはなりませんが、
真剣に利き酒する蔵人たちは頼もしいです。


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新型コロナのせいで、
利き酒のやり方も変わりました。

通常、品評会の審査というのは、
蛇の目のお猪口で行います。
一つのお猪口についだ酒を
複数の人が順番に口をつけます。

このコロナ禍では、もうそんなことは無理。
これからは使い捨てのプラカップで
行うこととなるでしょう。

器が違えば、味の感じ方も変わってきます。
社内での利き酒もプラカップで行って
良いと思うものを選んでいきます。

何だかプラカップなんて
味気も色気も無いですが
しょうがないことですよねぇ...



まあ、
どれも美味しかったけれども。
本当は吐き出さないで飲みたかったわ。


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